有名だけどまだ読んだことなくて、、、
佐藤宣義が読んでみたい本を紹介します!
米澤穂信『満願』です!
NHKで特別ドラマ的な感じでドラマ化されるそうです!
6つの短編が入っている本です。
ブラックユーモアが効いた作品らしく、
人間の黒い感情が見えたりと、ゾクッとするお話らしいんです。
すごい興味あって、ドラマ化される前にぜひ読みたいんですよね。
近々読もうと思ってます!
有名だけどまだ読んだことなくて、、、
佐藤宣義が読んでみたい本を紹介します!
米澤穂信『満願』です!
NHKで特別ドラマ的な感じでドラマ化されるそうです!
6つの短編が入っている本です。
ブラックユーモアが効いた作品らしく、
人間の黒い感情が見えたりと、ゾクッとするお話らしいんです。
すごい興味あって、ドラマ化される前にぜひ読みたいんですよね。
近々読もうと思ってます!
今日は佐藤宣義のおすすめの本を紹介したいと思います。
井坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー』
映画化もされた作品です。
ミステリー小説っぽくないタイトルですが、ミステリー小説なんです。
主人公の男の子が引っ越し先のアパートの隣人に、
いきなり、一緒に本屋を襲わないか?と言われる
現在の主人公の本屋強盗と、2年前のある女性の話が同時に進んでいく。
話が進んでいくにつれ、現在と2年前の話がなぜかつながっていくことになる
後半につれどんどん引き込まれていき、最後の結末には驚かされます。
佐藤は、井坂幸太郎さんの伏線回収のしかたが結構好きなんですよね。
他にもおすすめ作品はたくさんあるのですが、
この作品はそこまで分厚くなく読みやすいのでぜひ読んでみてください!
前回のブログでテーブルを紹介しました。
今回はまた別のニュアンスのものを。
M&Mというブランドの家具。
その中でスツールが欲しいなと思っているんです。
そんなに高いものではないです。
自分の好きな様にアレンジもしてもらえるので特別感も増すんですよね。
近々注文してみようかな。
佐藤宣義でした。
イサム・ノグチのコーヒーテーブル
こんにちは佐藤宣義です。
20世紀を代表する彫刻家、イサム・ノグチ。
そのイサム・ノグチの代表作のひとつとされているのが、こちらの「コーヒーテーブル」。 イサム・ノグチが最初に作ったインテリア作品であり、ニューヨーク近代美術館の館長A・コンガ・グッドイヤーの自邸のために作ったものが原型とされています。
「すべては彫刻である」というイサム・ノグチの理念が垣間見えるこのテーブルは、家具よりもアート作品という言葉が似合いそうです。
こんにちは佐藤宣義です。
最近読んだ本ですごく良かった本があるので紹介します。
遅いインターネット - 宇野常寛
この本は近年のいきすぎたネット社会についての考察みたいな本。
この20年くらい、人類はインターネットで日常的に自分の意見を発信するようになった。それ自体はいいことだと思う。
その一方でインターネットが証明したことは、発信に値するものをもっている人間はほとんどいないという悲しい現実だったりもする。
たとえば「いまこの人はやらかしているからみんな叩(たた)いてOK」というサインが流れてきて、その流れてきた情報の吟味もなければ背景の検討もなく、とりあえずそれに乗っかってリツイートしたり、更に叩いたりする。あるいは140字に無理やりまとめられた「ちょっといい話、知的に見えそうな話」をリツイートして、自分もなにか知的な活動に奉仕した気になる。要するに情報に対して「考えなくてよい」という文化を生んだし蔓延している。一人ひとりがもう少し考えて発信しないとせっかくの人間が進化するためのツールが退化するツールになってしまう。